芝を刈りすぎた函館競馬の超高速化に苦言の声多数




1: 名無しの競走馬 2017/07/15(土) 08:56:29.60 ID:CAP_USER9

JRAに元大物調教師が「裏切られた」と猛抗議!? 函館競馬の超高速化で29年間守られ続けた「伝説のレコード」に迫る"消滅"の危機
2017.07.15
http://biz-journal.jp/i/gj/2017/07/post_3844.html
「厩舎関係者にすれば、裏切られた思いが強い」

 14日付の『日刊スポーツ』だ。史上初めて4年連続でJRA賞を受賞した名牝メジロドーベルなどを手掛けた大久保洋吉元調教師が、自身の連載コラムで函館競馬場の芝の「高速化」について激しく異を唱えている。

 実際に、先月17日から開幕した函館競馬は初日からレコードが連発。メインの函館スプリントステークスでは、従来のレコードを1秒も更新する超高速決着となった。

 結局、初週から土日合わせて計5回レコードが更新された"異常事態"に、池添謙一騎手も当日のトークショーで「スピード競馬になってしまった」と語り、騎手会長の武豊騎手も自身の公式ホームページで「土日二日間でレコードが5本!」と驚きの声を綴っている。

 ただ、武豊騎手が「(今後の)馬場の推移を見守っていくつもりです」とコメントしている通り、この時は基本的に速い時計が出やすい開幕週。開催が進むにつれて馬場が痛み「時計が掛かる従来の函館に戻るのでは」と見られていた。

 ところが開幕4週目に入った9日でも2歳新馬がレコードを更新。そんな状況を受けて声を上げたのが大久保元調教師だった。
師は函館競馬場で使用されている洋芝は本来「良馬場でもクッションの利いた時計の掛かる馬場で、関係者にも好評だった」と話し、今回際の芝状態に対して「ここまで速くなると、ちょっと納得がいかない」と異議を唱えている。

◇JRAは高速決着が故障の原因になることを念頭に置いて馬場管理に当たってほしい

 また「(従来の)洋芝に合う馬を出走させて結果を求めてきた厩舎関係者にすれば、裏切られた思いが強い」と"現場の声"を代弁。最後には「JRAは高速決着が故障の原因になることを念頭に置いて馬場管理に当たってほしい」とJRAの馬場造園課に対して強く警鐘を鳴らしている。
 元より函館や札幌競馬場は気候の関係上、他の競馬場で使用されている野芝の育成が不安定ということもあって、時計のかかる洋芝が使用されている。派手なタイムこそ出にくいが、例えば「欧州の馬場に近い」という理由で、フランスの凱旋門賞に向かう陣営が前哨戦として札幌のレースを選択するなど、競馬場が持つ1つの"個性"として関係者に親しまれてきた。

 ただ、近年は函館競馬場の高速化が進み「洋芝としての個性が失われつつある」という懸念は競馬関係者だけでなく、競馬ファンからでさえずっと聞かれている。





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